里山の管理事業は、荒れた竹林の整備から始まりました。切り出した竹は竹炭や竹酢液や竹細工製品としてよみがえらせます。
復元・維持している畑では、以前に栽培されていた小麦の栽培を行い、収穫した小麦を製粉し手打ちうどんや製菓用に販売・加工しています。
竹林から切り出した竹は竹炭や竹酢液としてよみがえらせ、自然環境の循環と連鎖に役立てられます。手作りの炭焼き窯で焼かれた炭や、長い時間をかけて精製した竹酢液は、農作物や土作りにいかされています。
このほか木炭も焼いております。バーベキュー等に最適です。事務所にお問い合わせください。
2022年10月にしろい環境塾製の「竹炭」・ 「木炭」は白井市ふるさと産品に認定されました。
間伐した竹材の活用法として竹細工の製作を続けています。孫の手、靴べら、竹トンボ、花器他を作っては地元のイベントやお祭りなどで、販売しております。
伐採した太い孟宗竹から用途に応じた素材を選び、小刀や研磨機を使って加工しています。
年末恒例のミニ門松作りでは、一般市民とともに会員が自分で作るミニ門松に熱中します。
以前白井市平塚地区でも、裏作として栽培されていた小麦を地元農家さんの指導を受け、会員で栽培しています。残念ながら地元に製粉所がなくなり、東京都世田谷区まで運び・製粉加工しています。
地粉として、少し茶色がかった小麦粉ですが、イベント・お祭り等で販売しています。
2023年8月より販売します。写真の地粉の中力粉、強力粉、全粒粉を販売しております。イベント及び当塾事務所での販売、通信販売を行いますのでお買い求めください。